PART2 働いてから 編
Q.12 電話を受けるときに心がけることは何ですか?
A. 全てに自分で対応できなくてもOK。まずは適切に取り次ぎができるようになりましょう。
Q.12 電話を受けるときに心がけることは何ですか?
A. 全てに自分で対応できなくてもOK。まずは適切に取り次ぎができるようになりましょう。
問い合わせ、クレーム、営業・・・・・・。仕事でかかってくる電話は、用件も多様で予測不可能のため、苦手意識を抱きやすいものです。でも、数をこなさないと電話応対スキルが上がらないのも事実。まずは、誰から誰にどんな用件でかかってきたのかを押さえ、適切に取り次ぎできるようになりましょう。
STEP1 電話に出る
- 2コール以内に出るのが基本。
- 会社名・部署名・名前をはっきりと名乗りましょう。
STEP2 メモを取りながら、用件を確認
- 相手の会社名、名前を復唱して確認。
- 相手が名乗らない場合は、失礼のないように質問しましょう。
「失礼ですが、お名前をおうかがいしてもよろしいでしょうか」 - 誰あての電話かを確認。
STEP3 電話をつなぐ
相手が在席している場合
- 誰からの電話かを伝えて、電話をつなぐ。
「●●の△△さんからお電話です」
相手が不在の場合
- 不在であること、いつ頃戻る予定かを伝える。
「あいにく、外出のため不在にしております。16時に戻る予定です」 - 折り返し、伝言など今後どう対応するかをうかがう。
「いかがいたしましょうか。戻り次第、折り返しさせましょうか」 - 相手の電話番号を伺い、復唱。
「念のため、△△さまのお電話番号を頂戴できますでしょうか」
「復唱します。●●-●●●●ですね」