PART1 働くための準備 編
Q.5 履歴書はどのようなことに気をつけて書けばいいですか?
A. 書式通りに丁寧に書くべきところと他人と差をつけるところを区別して記入しましょう。
ここがポイント!
- 基本は、万年筆や水性ボールペンでの手書き。鉛筆書きはNG。
- 修正液は使用不可なので、間違えたら新しい用紙で最初から書き直します。
写真
Q.5 履歴書はどのようなことに気をつけて書けばいいですか?
A. 書式通りに丁寧に書くべきところと他人と差をつけるところを区別して記入しましょう。
- 基本は、万年筆や水性ボールペンでの手書き。鉛筆書きはNG。
- 修正液は使用不可なので、間違えたら新しい用紙で最初から書き直します。
添付する写真は、スーツや制服姿が基本。面接に行くまでは、あなたのイメージをつくるのはこの写真だけ。相手に好印象を与える表情を心がけましょう。
学歴・職歴
- 学歴は、原則としては最終学歴の1つ前から記入。また、「高校」は「高等学校」とする、「◯◯県立」や「普通科」もきちんと含めるなど、正式名称で書いて省略をしないように。
- 学歴のほかに、職歴の記入も。働いた順に記入し、会社名は略さず「~株式会社」などまで含めた正式名称で記載します。会社名の横か次の行に業種と従業員数を書き、簡単な職務内容も記載するとよいでしょう。
※職歴がない新卒の場合は、「なし」と書くこと。
志望動機
- それぞれの志望先ごとに内容を考えて記入することができる志望動機の欄こそ、最も力を入れて記入したい箇所。あなたの人柄が伝わり、読んだ人から「会ってみたい」と思われるような内容になるように工夫しましょう。
- 「貴社の業務内容にひかれたため」などとあいまいな表現ではなく、自分がその企業に貢献できることをアピールしましょう。そのためには、応募企業の独自性や強み、そして自分自身の長所や強みを理解する必要があります。
免許・資格
応募職種で生かせる資格があれば積極的に記載しましょう。また、業務と直接関係していなくても、取得に向けて努力をしてきた経験を示すものなので、アピールの材料としましょう。
趣味・特技、本人希望など
- 趣味・特技欄から応募者の人柄を知ろうとしているので、空欄にせず記載するようにしましょう。面接での会話のきっかけになるかもしれません。
- 本人希望欄は、職種や勤務地に明確な希望がある場合には記入しておきましょう。
ここがポイント!
自分が何を書いたか忘れないためにも、提出する前には必ずコピーをとっておきます。